食事

訪問時のお茶やお菓子の正しいいただき方|コーヒーやケーキも

2017/10/14

お友達やお世話になっている方の家にお呼ばれしたとき、お茶やお菓子を出されることがあると思います。

そんなときに正しいマナーを知らないと、相手に失礼な振る舞いをしてしまうかもしれません。

ここでは、お茶やお菓子の正しいいただき方をご紹介しているので、訪問時の参考にしてください。

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すすめられたら素直にいただく

お茶やお菓子をすすめられたら、素直にいただくのがマナーです。

「お茶とコーヒー、どちらにしますか?」などと聞かれますが、ここで結構ですと断るのは、相手の好意を受け取らないことになります。

せっかく用意してくれているので、断らずに好きな飲み物を選びましょう。

日本茶のいただき方

日本茶をいただくときは、次の手順に沿っていただきます。

  1. 左手を茶碗に添え、右手でフタを上からつまむ
  2. フタを茶碗の縁に添わせながら90度ほど回転させ、裏についている水滴を茶碗の中へ落とす
  3. 両手でフタを持ち、裏返してから右側へ置く
  4. 両手で茶碗を持ち、右手は横、左手は下に添えて飲む
  5. 飲み終わったら、フタを閉める

飲むときは、音を立てずに飲んでください。

もしフタをかぶせていない状態で出されたら、④の手順だけで大丈夫です。

和菓子の食べ方

日本茶と一緒に出される和菓子にも、1つだけマナーがあります。

それは「ひと口サイズに切って食べる」ということです。

和菓子をひと口で食べるのは行儀が悪いため、必ずひと口サイズに切ってからいただいてください。

また、食べるときは左側から切っていきます。

もしポロポロこぼれそうな和菓子の場合は、紙ナプキンや懐紙で受けながら口へ運ぶと上品です。

コーヒー・紅茶の場合

日本茶ほどではありませんが、3つほど手順があります

  1. 左手で取手を掴み、右手にスプーンを持ち静かにかき回す
  2. 使い終わったスプーンは、受け皿(ソーサー)の上、カップの向こう側へ置く
  3. 取手を右側へ回し、右手で持って飲む

基本的にソーサーは持ちませんが、もしテーブルからの距離がある場合は、左手でソーサーを持ってもかいません。

砂糖を入れるときはひと言伝える

コーヒーや紅茶を飲むときは、砂糖やミルクを入れて飲んでOKですが、無言で入れるのは失礼です。

必ず「失礼します」とひと言伝えてから入れるようにしましょう。

女性は口紅を拭うことを忘れずに

これは日本茶の場合にもいえることですが、茶碗やカップについた口紅は必ずぬぐってください。

つけたままにしておくと、せっかくの茶碗やカップを汚してしまうことになります。

飲んだ後は、親指と人差し指の2本を使って拭うのをお忘れなく。

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ケーキの食べ方

ケーキは、和菓子よりも少しだけ手順が多いです。

  1. セロファンをファークで巻き取る
  2. 巻き取ったセロファンを、ケーキの手前に置く
  3. 左側からひと口サイズにカットして食べる
  4. 食べ終わった後のフォークは、ケーキの銀紙や紙ナプキンで巻く

セロファンは、ショートケーキなどの周りに巻いてある、透明なテープのようなものです。

苦手なお菓子を出された場合は?

苦手なお菓子が出てきても、我慢して食べれるならそれに越したことはありません。

でも、中にはどうしても食べれないものもありますよね?

そんなときは、まず「ありがとうございます」とお礼をいい、その後食べれないことを素直に伝え、お詫びすればOKです。

食べれないことは失礼ではないので、くれぐれも無理しないようにしてください。

おいとまするタイミング

訪問したはいいけれど、帰るタイミングがわからなくて困ることがあると思います。

このおいとまするタイミングに関しては、いくつかあるのでご紹介しておきますね。

  • 会話が途切れたとき
  • お茶のおかわりを尋ねられたとき
  • 食事をするか尋ねられたとき
  • 夕方4時頃

また、おいとまするときは「本日は本当にありがとうございました。お言葉に甘えて長居させていただきましたが、これで失礼いたします。」とお礼を言うのを忘れずに。

まとめ

お茶とコーヒー、和菓子とケーキで若干いただき方は違いますが、以上の手順をおぼえておけば大丈夫です。

もし和室へ招かれた際は、以下の記事も参考にどうぞ。

>>和室には細かなマナーがたくさん!襖の開け方や手土産の渡し方など

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